2011/08/17

髙橋浩司(HARISS) presents "HIGH FIDELITY" vol.22


いつもは、観客だが、今回は、訳あって、DJとして参加。ドクモならぬキャクDである。髙橋から話をもらって約2週間、何をかけようかと思いを巡らせながらの選曲。なかなか楽しい日々だった。
しかーし、CDを使ってのDJは初めて。しかも、アナーキーの寺岡さん、近藤君が出演のイベント。粗相のないようにと思えば思うほど、緊張は高まる。開場前、cruyff in the bedroomのハタユウスケ師匠に、機材の使い方を教わり、練習用にと持参したCDをかける。すると、どうだ。自分の好きな曲を大音量で聴ける幸せ。単純な自分の思考回路を今さらながらに実感した。
髙橋の計らいで、約50分、バンドの転換、終演後と、いろいろかけたが、やっぱ、OCEANLANE~近藤・髙橋&寺岡さんの流れは一番緊張。全部終わって、お客さんを見送る時がもっともリラックスして曲をかけることができた。
さて、イベント本編の話。Gingerで初めて知り、今はまっているOCEANLANE。今回は、Hajime Kayのアコースティックセット、歌声がより染みる。打ち上げで2人と、いろいろ話せたのも貴重な体験。High Fidelity終演後インタビュー集でも出そうかなってくらい興味深い話が聞けた。
そして、寺岡さん。しなやかです。歳を重ねるってことは、良いことです。寺岡さんを見て、そう思った。近藤君、そして髙橋が楽しそう。この組み合わせ、ぜひ、またやってほしい。
ナイス選曲でDJのやりやすさが増したeugene, diego & nahayash、歌声最高、大迫章弘(e-sound speaker)、ギターのトラブルなんのその、オータケハヤト(ROCK'A'TRENCH)、それからHighに集ったすべての皆さんに感謝。楽しい夏の思い出!
そして、甘い誘惑を振りまいてくれたKAZI君ありがとう。ハヤト君の高血圧話に盛り上がる筑前屋、最高だった。

本日の1曲:Screamadelica/Primal Scream。かけてて気持ち良かった。髙橋、イギリスに見に行こう!