2012/12/13

High Fidelity Vol.30 からの~


 盟友、高橋浩司のHigh Fidelity通算30回目、そして今年最後。今宵も素晴らしいアーティストが揃った。しかも、Joe Strummerという一本の筋がピーンと通っていた。


 まずは、山崎弘貴さん&吉川亨太さん(The Plashments)。開演前に、2人が、JoePoguesの話をしていたのが聞こえてきたのだが、そんな感じ。ブリティッシュ!。


 ここで何度も観ている、ヒサシ the KIDさん(THE BEACHES)。その世界観に、すーっと引き込まれていく。今日は、また凄かったよ。説得力あり過ぎの歌声。


 Patchaloneさん(VIOLETS)。渋い歌声とロックなアコギ。好きだね。”Lonely Planet Boy”も染みたね。帰って原曲聴いたけど、今宵のカバーは負けず劣らず。


 最後は、SEIJIさん(HARISS)。彼もここの常連。実は、HARISSで観るより、ソロで観ている方が多い。SEIJIさんの声やギター好きなんだけど、また、たたずまいが良いのよ。リズムとってる足とかね。ザ・ロッカーですわ。


 そして、一旦、会場を後にしたにもかかわらず、逆戻りで打ち上げへ。TARSHIさん(LONESOME DOVE WOODROWS)やハタユウスケさん(cruyff in the bedroom)、佐山さん(THE EVERYTHING BREAKS)も交えて、楽しく飲む夜。女性陣と、料理の話や大分話もできて、まじ楽しかったっす。


 そして、そして意外な展開。仕事が遅くなった彼女と合流して、東高円寺のばりこてへ。ラーメンすすっていると、そこに高橋登場の奇跡。HIGHで、ばりこての話していたら、どうしても食べたくなったのだそう。満足したもよう。送ってくれて、ありがとう。
 何とも濃い夜だった。