2012/08/25

とびだしくん


 滋賀県長浜のスペイン料理、EL OCHOで、とびだしくんのストラップを発見。即購入。
 とびだしくんって、長浜に来るまでは、まったく知らなかったが、どうやら全国区らしい。そして、誕生したのは滋賀県東近江市あたりだとか。
 それにしても、東京じゃ見かけないな〜。

2012/08/23

インディーのお仕事


 サムライTV「インディーのお仕事」が、本日の放送で500回だと。おめでと〜。
 この番組で紹介されるのは、プロレス界の、どちらかと言えば、小さい団体や地上波に乗らないような団体。今回も、先日のDDT武道館大会をピックアップ。しかも、本編ではなく、4年ぶりに試合をした柿本大地選手のルポだった。そんな企画が堪らないという人たちが、予想以上に多いってことが、この番組が10年も続いた背景なのかと。
 そして何より、プロレスに邁進する選手・団体の執拗なまでのプロレス愛の存在は、もちろん欠かせないのだが。
 写真は、歴代解説者のお三方の座談会。ニコライ(カエル)の姿を観た時、泣きそうになったのは、ほんとの話。

2012/08/19

Patti Smith『BANGA』


 Patti Smithのニューアルバム『BANGA』。旅をしているような感覚に陥る。それも船で。初回生産限定盤は、日本盤、輸入盤ともに、ブックレット仕様。パティのメッセージや詩、パティ撮影の写真が盛りだくさん。このブックレットで詩を堪能しながら、アルバムを聴くのも良いね。
 来年1月には、来日公演も決定。オーチャードホールのチケット、すでに購入済み。楽しみ! 旧譜も聴かねば。

紫雷美央


 プロレスのチケットは、その団体やプロレスショップ、もちろんプレイガイドで購入できるが、選手から買うこともできる。ライブハウスみたいに取り置きも可能。
 で、今回のDDT武道館大会は、紫雷美央選手に取り置きをお願いした。面識は、まったくないが。
 美央選手を初めてみたのは、某選手の自主興行。その時に、身体能力の凄さもさることながら、リング内外ので立ち振る舞いや言葉の操り方に衝撃を覚えた。以来、何度か観ているが、どの団体でも存在感を十分アピールできていると思う。まだ24歳ながら、ベテランのような風格。ほんと良い選手だと思う。
 最後のフィナーレで、四方八方にアピールする他の選手に、正面を向くよう促している姿も、またかっこ良かった。

2012/08/18

終わらない


 本日、DDT武道館ピーターパン。ダークマッチ含めて、ほぼ5時間。凄いものを観てしまった。特に、メインの飯伏 vs ケニーは、エクストリームでアンビリーバブル。今、このタイミングで、この2人しかできない試合。
 高木三四郎は、「今後のDDTを見せる」って言ってたが、うーん、この2人にしかできないでしょ。1階席からアリーナへのラ・ケプラーダとか、トップロープから場外への雪崩式フランケンシュタイナーとか、正直、凄すぎて引く場面もあったし。
 全体的には、とても良い興行だったけどね。以下、写真を数点。


 来週の武道館で歌われるのは、〝サライ〟。


 マラソンで武道館をめざすのは、坂井。


 オープニングは、サンプラザ中野くんが歌う〝大きな玉ねぎの下で〟。すこしウルっときたりして。


 第1試合。いろんな人が出たが、DDTで、佐藤光留と坂口征夫。今やパンクラスでも実現不可能か。


 第2試合は、アイアンマンヘビーメタル級選手権ロイヤルランブル。最後は、ヨシヒコと藤原組長。ヨシヒコの腕がもげる展開で、組長、ベルト戴冠。


 第3試合は、現役高校生、竹下幸之介デビュー戦。対戦相手は、エル・ジェネリコ。ハードル高過ぎる設定。ブレインバスターをくらい負けるも、潜在能力は十分。大事に育ててほしい。ジェネリコの受けっぷりも良かった。


 第4試合、サッカーマッチ5vs5。キャプテン翼オマージュ、ハンパない。髙橋陽一先生も来場。


 そして最後は、PKで決着。世Ⅳ虎先輩、初武道館でも威風堂々。


 第5試合、KO-Dタッグ選手権試合。王者組、KUDO&大石真翔に、MIKAMI&藤波辰爾が挑戦。武道館で藤波って時点で感激。しかも、MIKAMIのラダーからジャンピング・ニードロップ、そして、ベルト奪取。感動しない要素が何もない。


 第6試合の高木三四郎 vs 鈴木みのるは、高木三四郎だけ公認凶器が許されるってことで、藤原組長投入。そして、みのると組長の攻防ってだけで、感動しない要素が失われていく。


 まだまだ続く。休憩明け、第7試合、スペシャルハードコアタッグマッチ。HARASHIMA&真壁刀義 vs 石川修司&伊東竜二。当たり前だが、石川、伊東は真壁に遠慮なし。真壁も遠慮なし。HARASHIMAは、このメンツじゃ体は劣るが、十分対応してた。ゴツゴツしていて、面白い試合だったな。石川、伊東は、新日参戦の爪痕残したでしょ。


 セミファイナルは、男色ディーノ vs 透明人間。透明人間サイドからの要請で、透明有刺鉄線電流爆破マッチに。写真で見るとかなりシュール。いくつか課題は残したけど、今後も透明人間には参戦してほしい。この試合をセミファイナルに持ってきた意義は大きいと思うよ。


 最後は、再び、サンプラザ中野くんを含んでのフィナーレ。来年は、両国国技館2days。そして、5年後の東京ドームも発表さて、結果、ハッピーエンド。ケニーの体調だけ気になるけど。

2012/08/09

成長過程のTHE EVERYTHING BREAKS


DDT終了後、急いで下北沢QUEへ行き、THE EVERYTHING BREAKSを観る。いつも違う、TEBのライブ。けっこうアレンジが変わっていて、楽しめた。成長過程、まだまだ伸びる親父たち。素晴らしい。
にしても、近藤君。神々しくなってきたぞ。昔観たMOTORHEADのレミーを思い出してしまった。


そして髙橋が吼えていた。


次回も楽しみ!! 突っ走れ!!!!

サカスでプロレス


 本日、DDT武道館大会直前イベント。飯伏、高木、HARASHIMA、マイケルによる4wayAnywhereホールマッチ+記者会見&KO-D無差別級タイトルマッチの調印式という豪華な内容が、赤坂サカスで開かれた。と言っても、集まったのは、ほとんどがDDTファンという現実。それでも、会社帰りにサカスに寄った人たちにもアピールできたかな。


 オープニングの4wayマッチは、ステージに敷かれたマットが一応、リングだが、そこはDDT。サカス全体で試合が繰り広げられるかと思いきや、途中で、会場側からNGの警告。関係者が選手を本気で制止している姿が笑えた。


 しかも、ディーノは、客席で暴れるのはNGになったみたいで、ふつーに出てきたし。分からなくもないが、客も慣れているので、そこは、いつも通りでも良かったと思うのだが。

 
来週はいよいよ武道館。ダークマッチ含め4時間越えになりそうだが、思いっきり楽しみたい。飯伏vsケニー、ディーノvs透明人間など、面白いカードが、たっぷり用意されている。チケット、絶賛発売中!

High Fidelity Vol.28


 本日、今年中には30回目を迎えるであろう、盟友髙橋 presents High Fdelity。今宵も素晴らしいメンツ。そして、今回も前回に引き続き、フロアライブ。なかなか良い。


 SPMさん。この立ち姿からは、想像できない音。 YOU TUBEで、彼のバンド、JET THUNDERSをチェックして行ったのだが、全然違って驚いた。


 富家イチロウさん。歌う姿が、かっこいい。そして、今宵の雰囲気を作り上げた、私的には敢闘賞。ぐいっと客を引き込む魅力に溢れている。クロワニも観に行きます。


 髙橋が初競演だと言っていた、FRUITS EXPLOSIONのLEEさん。歌う人の声って大事。そんなことを再確認。歌い上げる時に、しゃがれていく感じが、堪らなかった。明日、バンドで、THE EVERYTHING BREAKSとも競演だと。


 清野セイジさん。言わずもがな、HARISSのギタリスト。今日の、って言うと失礼ですが、特段に良かった。オリジナル、カバー含めて、染み入りました。そうとうのセンスの持ち主だと思う。HARISSの時の弾け具合も良いが、こういうアコースティックでも本領を発揮できる。凄いっす。


 トリは、TARSHIさん。LONESOME DOVE WOODROWSのフロントマンで、High Fidelityには、初期の頃から出演。今回は独り舞台。力強く渋い声が、ギター1本だと、より映える。


 そして、最後は、髙橋とともに。友情、愛情、溢れるステージ。ちょー楽しかった。髙橋浩司っていうスパイス、けっこう効きます。

 今回は、終演後、1度引き上げながらも、終わり間際の打ち上げに合流。残った皆さんとの会話に、いろいろ考えさせられた。そして、ロックンロール好きです。ギター1本で歌うバンドマンも好きです。
 だから、私は、High Fidelityを支持し続ける。観ないと損。皆さん、次回はぜひ〜。

2012/08/06

ティーンエイジのファンクラブ


ももいろクローバーZ『ももクロ夏のバカ騒ぎSummer Dive 2012 Tour』、結局、参戦叶わず。最後の最後に、チケットあるとの情報を弟からもらうも、15時過ぎには、良い感じで日本酒が体中を駆け巡っていて断念。
 で、夜、ライブ終わりの弟から電話。良かったらしい。ライブビューのJUN君からも、総体的には良いライブとの報告。うらやましい限り。
 そして、ファンクラブ発足!の朗報。早速、入会。これでチケット取れんのか? 因みに、ファンクラブHPのトップページは、推しメンが表示されるもよう。弟は緑、JUN君は黄色、多分。
 →と、書いたが、JUN君は、ハコ推しにしたとのこと。そのトップページもなかなか良いのであ~る。

こちらは、昨日のセットリスト。ソロ曲はないが、ほぼベストな選曲。

01.  ワニとシャンプー
02. PUSH
03. Z女戦争
04. DNA狂詩曲
05. CONTRADICTION
06. D'の純情
07. キミノアト
08. ミライボウル
09. もリフだョ!全員集合 / もリフ
10. 天手力男
11. キミとセカイ
12. BIONIC CHERRY
13. ニッポン笑顔百景 / 桃黒亭一門
14. ピンキージョーンズ
15. 労働讃歌
16. Chai Maxx
17. サンタさん
18. 行くぜっ!怪盗少女
19. スターダストセレナーデ
20. ココナツ
21. ももクロのニッポン万歳!
22. コノウタ
<アンコール>
23. 走れ!
24. 猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」
25. オレンジノート
26. あの空へ向かって

2012/08/01

黒猫チェルシーホテル「鴬の間」


 本日、黒猫チェルシー「チェルシーホテル鶯の間」。黒猫企画の特別編である、今回のゲストは、The Birthday。東京キネマ倶楽部という小さいハコで、この取り合わせ。平日にもかかわらず、ソールドアウト。 
 The Birthdayのファンが多かったことは、この際、気にしない。だって、両方すごく良かった。まったくタイプが違うのに、ロックンロール指数がハンパなく高い両者。
 The Birthdayは、時折、Primal Screamの「Screamadelica」を想起させる展開も。チバの声、ボビーとまったく違うのに。一緒に行った弟も、そう思ったそうだ。
 そして黒猫。新曲を織り交ぜての構成で、途中、澤がボーカルを取る「My Generation」なんかもあったりして、 バラエティーに富んでいた。渡辺、澤の派手さを支える、宮田、岡本が凄まじい安定感。次回、ワンマンも楽しみ。