2014/03/31

サーチ&デストロイ


 後藤まりこ(ストロングスタイル)企画「サーチ&デストロイ」@東高円寺二万電圧。初日は、BiSとのツーマン。満員の観客、しかも男多しで、ステージはほとんど見えず。それでも、BiS良かったよ。ファーストサマーウイカさまカッコ良し。コショージ安定のダメかわいさ。研究員さんたちのダイブ凄し。
 が、それを上回る後藤まりこ嬢の圧倒的なかわいらしさと危うさがねー。ありゃ、ほんもんだわ。ダイブしてくる彼女と目が逢いそうになるたびに、そらしてしまうのよ。吸い込まれそう。5月27日、渋谷AXワンマン、行くべし。

2014/03/28

雨男


 今年の花見は、いまのところ2回の予定。最初は、明後日、髙橋と代々木で桜を愛でながらシャレオツランチ。次は、来週の土曜日、そうたろうやふうかとともに、近所の公園へ。
 で、その公園の桜を仕事帰りに見に行ってみた。けっこう咲いているね。明日、暖かいと一気にいくかも。
 そして、髙橋と花見する日曜日は雨予報。ガチで、やつは雨男である。来週まで、花が残っているとよいのだが。

2014/03/25

盟友高橋浩司presents High Fidelity Vol.36


 盟友高橋浩司presents High Fidelity Vol.36。今宵も高円寺HIGHに素敵なアーティストが集い、静かに熱い音が奏でられた。


 佐々木萌さん。3月13日に20歳になったばかりだと。鍵盤とMacを操りながら、しっとりと、そして力強く歌い上げる姿に、わたくし今年45歳、完全に射抜かれた。音も絶対的に良いのだが、あのルックスは反則だろう。ドキドキしながら音源を買ってしまった。


 溝渕ケンイチロウさん。DQSのリーダーですな。溝渕さんのグルーブが好きなんだな。アコギがビートを叩き出している感じ。タイプは違うけど、武藤昭平さんも、そうだと思う。ドラマーなギター弾き。高橋のギターに、もう一度期待。


 マメルダさん。アコーディオン弾き。カッコ良いのよ、彼女が。アコーディオンって、メロディやリズムで、世界旅行できるでしょ。パリのカフェから、ダブリンのパブに飛べる感じ。たまのカバーも素晴らしかった。


 ラストは、タグチハナさん。何と17歳。MCはすごく可愛らしいんだけど、彼女が一声発すると異空間。雨が降ってきそう。風が吹きそう。新宿の路地裏にワープしそう。今後、地方をツアーするそうだが、東京でライブがあれば、観に行きたいね。音源も楽しみ。3弦が切れてからの演奏も良かった。

 さて、次回のHigh Fidelityは、5周年の2days。すんごいメンツが揃う。マストだね。

『高橋浩司 presents HIGH FIDELITY vol.37 -five years DAY1-』
4/22(tue)@高円寺HIGH
open 19:00 start 19:30
adv \3,500 / door\4,000 (+1D order)
LIVE : 近藤智洋with高橋浩司(guest ヤマジカズヒデ) /
大江慎也(THE ROOSETERS)

『高橋浩司 presents HIGH FIDELITY vol.37 -five years DAY2-』
4/23(wed)@高円寺HIGH
open 19:00 start 19:30
adv \3,000 / door\3,500 (+1D order)
LIVE : 武藤昭平(勝手にしやがれ) / BUGY CRAXONE(すずきと笈川) /
鉄鍛治[高野哲(nil,THE JUNEJULYAUGUST,インディーズ電力,ZIGZO)
&梶原幸嗣(THE JUNEJULYAUGUST,HUMAN TAIL)]

2014/03/22

Legend


 長与千種 presents That's 女子プロレス。レジェンドだらけで、すごいのだが、何と言っても試合をしていないブル様が、かっこよすぎだよ。わたし、ハンパなくキッズです。


 紙テープに、歌コーナー。完璧。華原朋ちゃんまで登場。お腹いっぱい。

2014/03/21

かわいらしい人たち


 かっこいい一面とかわいらしい一面とね。下の写真は、「終わりのあいさつ」をする友人。こういうの好きだね。

2014/03/19

高崎


 水戸はハズレ、高崎ですと。行ってみたかったラーメン屋や美味しそうな居酒屋もあるし、楽しみ。

2014/03/17

Tシャツ


 持っているTシャツって、ほとんどがバンドのやつ。で、ライブに行く度に、いろんなものを買ってしまう。
 さて、BiSのTシャツは、とてもセンスが良い。この2枚もそうだが、これから発売になるBiSfitsのデザインがハンパないのである。が、すでに申し込み受付終了。とほほ。

2014/03/13

プロレス頭


 先日、久しぶりに髙橋とプロレスに行った。奴が親交のある旭志織選手(リング上、背中を向けている彼)と、大石真翔選手の自主興行である。主催者2人の天才的なプロレス頭のお陰で、大笑いして、手に汗を握って、叫んで、感動するというプロレスファン冥利に尽きる興行だった。
 自主興行は、場所の確保から、ブッキング、チケットの販売までを、地味にこなさなければならない。チャレンジしようという姿勢を、リスペクトしつつ、次回興行を楽しみに待つ。

何ってったってアイドル


 2年前の私立恵比寿中学。この頃は、まったくのノーマークという体たらくなわけだが、ここまでハマる理由は、この2年間にあると勝手に理解。いや成長具合がハンパない。9-3+2=8となる彼女たち。今年は、もっと突き抜けていくという確信あり。アイドルって、やっぱ凄いっす。

2014/03/11

忘れてはいけない

 3.11、3.10、4.28、6.23、8.6、8.9、8.15、9.11…、忘れてはいけない日は、今日以外もあることを、思い起こすことが、風化に抗するのだと思う。

2014/03/09

Luck To The Future


 私立恵比寿中学『Luck To The Future PART1』@幕張メッセイベントホール。スタンド着席観覧席という設定が、年配者にはうれしい。しかも、着席観覧席は前方ブロックの1~10列目。そして、最前列ブロックの3列目という良席。花道にも近い。良い! The StoogesやSonic Youthが流れる会場。Luck To The Futureのロゴは、Sex Pistols仕様で、かっこよし。
 さて、今回のライブは、留学中の杏野なっちゃんが欠席で、転入生のかほりこ2人がいない8人編成。なつちゃんのパートを誰が歌うのかが、気になるところだったが、1曲目「仮契約のシンデレラ」のりななんや、「梅」のやすもっちゃんなど、なかなかツボを突いてくる。かほりこが入ると、また変わるのかもね。
 で、総評。素晴らしい。たなひーのパワフルな歌声。それに触発されるあいあいのスクリーム。裕乃さんのマイペースっぷり。やすもっちゃんのMC&笑顔。りななんの美しすぎる佇まい。(実は小さい)美玲の長~い手足。瑞季のダンス。真山の仕切り……。エビ中、昨年12月に観たばかりだったが、成長力がハンパない。今、絶対観るべきアイドルと、あらためて断言する。こりゃ、武道館が楽しみだわ。裕乃さん、なっちゃん、瑞季のラストを目に焼き付けるべし。

Set List:
ebiture
01.仮契約のシンデレラ
02.もっと走れっ!!?
03.売れたいエモーション?
04.サクラゴーラウンド?
05.梅?
06.使ってポートフォリオ?
07.U.B.U.
08.チャイム?
09.えびぞりダイアモンド!!
10.誘惑したいや
11.禁断のカルマ?
12.未確認中学生X?
13.Lon de Don?
14.ザ・ティッシュ~とまらない青春~?
15.頑張ってる途中?
16.手をつなごう?
17.永遠に中学生?
18.フレフレ!サイリウム?
19.大人はわかってくれない?
(映像:カホリコ)?
EN1.R-O-B-O-C-K
EN2.オーマイゴースト?~わたしが悪霊になっても~
EN3.放課後ゲタ箱ロッケンロールMX
(映像:なっちゃんからのビデオレター)?
EN4.踊るガリ勉中学生
EN5.揚げろエビフライ
EN6.イッショウトモダチ

2014/03/04

対極にあるもの


 私立恵比寿中学の、昨年、埼玉スーパーアリーナでの年忘れ大学芸会を収録したBlu-ray、「STAR CONDUCTOR」。BiSのニューアルバムとともに、届く。
 こちらは、アメコミモチーフ。オープニングの煽りからして、素晴らしい。特に、鈴木裕乃さんのミルコっぷりは年末にふさわしい(実際は、道着着用なので、ミルコではないのかもしれなが、クロアチア語ということで)。
 この9人でのエビ中は、あと1ヵ月ほど。この時点で、皆が、その事実を知っていて、ステージをやり切っていることに、大人は驚くしかない。素晴らしいステージである。
 BiSの対極に存在する彼女たち。どちらの存在意義も大きいと思う。

誰が、アイドルを、殺ったのか?


 墓場モチーフのジャケット。果たして、BiSは、アイドルなのかではなくて、いわゆるアイドルとは、どういう意味なのかを問うタイトルと解釈。楽曲、パフォーマンス含め、がっちりと支持したい。既発表曲が半数も、新曲も聴き応えのある曲が揃った。イエモン「プライマル」のカバーも、カッコ良いハードロックに仕上がっている。
 また、現メンバーによる「Hide out cut」の再録はうれしい限りと言いつつ、BiSの集大成とも言える「ODD FUTURE」は入れてほしかったと言うのは、欲張りか。
 そして、今、コショージ盤を買おうか、どうか迷っている途中。

2014/03/03

IDOL


 NAMBA69をゲストに迎えたBiS after all ツアーの追加公演@O-EAST。満員に膨れ上がった場内の熱いことったら。BiS-Tシャツの人、ハードコアな人、メロコアな人、ニューウエイブな人と、さまざまで、クロスオーバー感がハンパない。
 定刻から少し過ぎて、NAMBA69が登場。ひなまつりということで、3人はセーラー服。のっけから、全開なんだけど、研究員も飛ぶは周るわの大騒ぎ。しかも、2曲目にハイスタの「STAY GOLD」ってね。良かった。ニューアルバムが楽しみ。
 そして、BiS。今宵は、ニューアルバム「WHO KiLLED IDOL?」の全曲披露+@。「primal.2」が流れ終わると、メンバー登場。既発表曲に混じり新曲もチラホラ。なかなか良い。明日の発売日が楽しみ。後半は、おなじみのナンバーが4曲+2と、約1時間30分のステージは、ボリュームとしては、ちと物足りないかも。
 でも、コショージメグミが、1月に観たときよりも格段に良くなっていて(メンバーに、中指を立てられることもなくて)、そして、ファーストサマーウイカ嬢の声量とスクリームが、これまたハンパなくて。BiSは確実に終わりに向けて進化していた。これは、後藤まりことのツーマンも楽しみ。
 IDOLって、凄いよ。そして、帰りの階段で、これまたアイドルの皆さんがフライヤーやCDを配っている姿に、次代を感じる。
 IDOL IS NOT DEAD.なのである。